2015年01月29日
昨日から急激に寒くなっています。
インフルエンザも流行しており、小学校では学級閉鎖が増加していると聞きます。
手洗い、うがいを徹底し、予防していきましょう。
寒くなると何故風邪やインフルエンザにかかりやすくなるのか、素人ながら考えてみますと、寒さを和らげるために人の持つ防御反応が自然と働き、その働きにエネルギーが向かってしまうため、体力・免疫力が低下するからだと思います。
また、乾燥することも、ウイルスを助長する要因なのでしょう。
こうなりますと、風邪やインフルエンザの罹患を防ぐためには、手洗い、うがいなどのケアとあわせて、寒くならない環境や乾燥しない環境をつくることも必要だということになります。
しかしながら、話はなかなか単純ではなく、環境が改善されない日本ならではの要因があるのです。
それは、日本人の「がんばる」という特質に起因します。
日本人のこのがんばるという忍耐強さは、日本人の大きな魅力の一つであり、世界から称賛される素晴らしいものです。
この忍耐強さから、冬は寒いのが当たり前で、少々寒かろうが頑張って耐えてしまいます。
気力、体力が充実していれば問題ないのかもしれませんが、やはりバランスが崩れるとダメージを受けやすくなります。
また、他にも日本人には、「もったいない」という美質もあります。
これにより、もったいないから暖房を控えようということにもなりがちです。
このもったいないも、美徳の一つであり称賛されるべきことではありますが、場合によってはこれもがんばる同様ダメージを受けやすくなってしまいます。
このような日本人ならではの素晴らしい特質が仇となり、環境改善できないという一面があります。
よって、今後環境を改善していくためには、この美質に対する解を用意しなければいけないように思うのです。
それは、暖房しても、もったいないと思うほどの光熱費はかからないという新しい認識。
これは、光冷暖のような最新の省エネシステムであったり、住宅の断熱化ということで解決できます。
それは、「家族の健康のため」に、がんばらなくていいんだよという新しい認識。
そもそもがんばならないといけないと思うのは、自分のため家族のため。
でもがんばることで家族の健康を害してしまっては本末転倒です。
このように、光熱費を少なくとどめながら住宅環境を暖かくする。
それにより、家族が健康になり、生活のクオリティが高まるとともに、医療費も削減する。
これがこれからの日本に求められる考え方であり、家づくりのあり方だと思っています。
家づくりが変われば、生活が変わり、考え方が変わり、国が変わる。
家は、家族を、そして国を支える大きなものですね!
<岡谷ホームズの家づくり>
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