2015年02月09日
本日は寒い一日となりました。
朝方はうっすらと雪化粧しており、交通にも影響が出ていたようです。
今週は冷え込みが厳しくなりそうですので、気を付けてください。
さて、先日、娘に肩たたきをしてもらいました。
その際に娘が、「トントントントンヒノノニトン♪」と口ずさんでいました。
みなさんは、これ何だか分かりますか?
最初は何を言っているんだろうと???でしたが、何度か聞いているうちにどこかで聞いたような?感じがしてきました。
「トントントントンヒノノニトン♪」
「トントントントンヒノノニトン♪」
そうです。
「トントントントン日野の2トン」。
日野自動車のCMだったのです。
マッサージ師役のリリーフランキーさんが、堤真一さん(あの鴨居の大将)の肩をたたいているやつです。
いやあCMの影響ってすごいなあと、改めて感じる場面でした。
特に子供は敏感ですので、印象に残ったものはすぐに吸収します。
以来、肩たたきの際はこのヒノノニトンが定番となったのですが、これがなかなかテンポがよくていいんですね。
このCMは、少なくとも私の家族には大成功だったわけです。
当然、日野さんのイメージは良くなりますよね。(トラックですからそうそうご縁はありませんが)
このようにCMによってその企業の印象が大きく左右されるわけでして、住宅においても同様に大手ハウスメーカーは大大的にPRしています。
昔から変わらぬテーマソングでブランディングしているところがあったり、戦隊シリーズのパロディーのような演出をしているところもあったりします。
総じてこれらに共通していえるのは、内容はそれなりに面白いし記憶に残るのですが、肝心の中身があまりないということです。
住宅とは全く関係のない内容ですので、どのような家づくりをするのかは判断できません。
中には、頑丈さをアピールするような内容のものもありますが、ほとんどはイメージ戦略です。
これはこれで有効なブランディング方法なので企業にとっては良いのですが、消費者にとっては必ずしも良いとは限りません。
イメージ先行で決めてしまうと、住宅の肝心な部分がアバウトになりがちで、後々こんなはずではなかったと後悔することになりかねません。
自分にとって何が一番こだわるところなのか、どこに価値を置いているのかをしっかりと固めておかないと流されてしまいます。
CMはしょせんCM、割り切った客観視する目で見るのが良いのかもしれません。
それにしてもCMの世界は面白いですね。
どこでどうやってアイデアが浮かぶのか、これが閃きというんでしょうね。
閃く人生、おくってみたいものです!!
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