2014年06月18日
本日は、気温も下がり少し肌寒い感じもします。
このように毎日気温変動が激しいと、体調を崩しやすくなりますのでご注意ください。
夏カゼは長引くとも言われますので…。
この夏カゼですが、実は「カビ肺炎」だったりするので更に注意が必要です。
梅雨入りしたこのジメジメした季節は、カビが繁殖しやすい環境です。
このカビを吸入してしまうと、夏型過敏性肺炎を起こすことがあるようなのです。
確かにこの季節、食物が傷むのが早いですよね。
先日もある家庭で、カレーが二日目にカビが生えたと大騒ぎしていました。
カレーは二日目が一番美味しいのに残念なことです。
このカビ肺炎は、ほっておくと慢性化することもあるようです。
涼しくなってカビが減ると一時的に症状が軽くなるのですが、また翌年暑くなると発症してしまいます。
しっかりと予防したいところです。
この予防策としては、キッチンやお風呂など多湿になりやすい場所を、きれいに掃除して乾燥させることが効果的です。
あとは、やはり湿度をいかにコントロールできるかがポイントになります。
現代の住宅は、高気密高断熱化が進んでいるため、ただでさえ湿気がこもりやすい室内環境になっています。
そして、まわりをクロスなどのビニールで囲われていることが多く、更に湿度環境が悪化してしまっています。
家づくりの思想そのものを根本的に変えないと、この環境は厳しいままだと思います。
ここは是非、自然素材の調湿作用、そして光冷暖の調湿作用、室内環境を改善する要素を積極的に取り入れて、健康・快適な暮らしを実現していきましょう!
<岡谷ホームズの家づくり>
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