2016年11月10日
何だか最近、トイレのイメージが変化してきているようです。
もともとは、「汚い、臭い、暗い」の3拍子揃った3Kが、トイレのイメージだったと思います。
このような狭くて暗いイメージがあったトイレが、今では家庭のくつろぎ空間に大変身しているのです。
と、少し大げさに書いていますが、皆さまはどうでしょうか?
私も、年々トイレにいる(籠る)時間が長くなっているように思います。
そのため、家族には迷惑がられていますが、なんか妙に落ち着くんですよね、あの空間が。
このこじんまりとした大きさが、実は絶妙なのかもしれませんね。
誰にも邪魔されず、茶室にいるかのような静寂な時間。
う~ん、やっぱりトイレ最高かもですね。
では実際に皆さんトイレで何をしているのでしょうか?
LIXILが2014年に実施した調査によると、「考え事」が最多で、「読書」「インターネット」がともに約3割。
メールやゲームのほか、歯を磨く、音楽を聴く、映画を見るとの回答もあったようです。
トイレで映画を観る猛者がいるなんて・・・。
もはや異空間ですね。
私は、やっぱり読書ですね。
妙に集中できるのでもってこいです。
調査にもあるように、この読書という回答が多く、なかには改造して書斎にしいる達人もいるようです。
書斎を持つのは男子の憧れでもあるのですが、現実的にはなかなかそんな贅沢はできないもの。
でも、トイレの中なら出来てしまうかもしれませんね。
なんか夢が膨らみます。
でも、このようにトイレをオアシスのように使用するとなると、やはり清潔さは欠かせません。
臭いや汚れが極力なくなれば、実現可能になります。
また、温湿度管理も重要です。
暑い寒いでは、なかなか寛ぐことはできません。
これからは、このようなニーズにも応えていきたいと思います!
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