2015年05月21日
本日も晴天に恵まれました。
昨日は30℃超えの厳しい暑さになりましたが、本日は気温も下がり比較的過ごしやすくなっています。
暑くはなってきましたが、朝晩はまだ気温も低めですので、温度差に注意してください。
さて、住宅着工は依然として低迷していますが、住宅ローン金利は優位な状況が続いています。
変動金利が0.5%台~と、一昔前には予想だに出来ない低金利です。
フラット35(固定金利)も低空飛行が続いており、なかでもフラット35S(省エネルギー性や耐震性等に優れた住宅)は、金利の引き下げ幅が年▲0.3%から年▲0.6%に拡大されています。
※この▲0.6%は、当初10年間適応で、当制度拡充には予算金額があり予算金額に達する見込みとなった場合は、制度拡充終了日を前倒しすることがありますのでご注意ください。
また、今回このフラット35に新しいシリーズが誕生しています。
それは、「ダブルフラット」です。
ダブルフラットとは、住宅金融支援機構が取り扱う全期間固定型の住宅ローンを2本同時に組み合わせることで、返済期間中の返済額を操作するというものです。
たとえば3000万円の住宅ローンの場合、1000万円を15年返済で借り(金利1.23%)、残りの2000万円を35年返済で借りる(金利1.46%)とします。
そうすると、当初15年の返済額は月額12.2万円、16年以降は毎月返済額が減額し月額6.1万円になります。
これにより時期による返済負担の軽減が図れ、子供の教育資金が多く必要になるときに負担を減らすなど、家族のライフスタイルに合わせた資金計画をたてることが可能になります。
ただし、契約が2本になることで諸費用が高くなることには注意が必要です。
このように、住宅ローンは昨今多様化してきており、金利水準も十分に低い状態が続いています。
住宅ローンは、その後の家計を左右する重要なものですので、不安のある方はお気軽にご相談下さい!
<岡谷ホームズの家づくり>
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