2016年07月29日
喫煙者の数が減少しているようです。
日本たばこ産業が発表した平成28年の「全国たばこ喫煙者率調査」で、成人男性の喫煙者率が対前年比1.3ポイント％減の29.7％で、初めて30％を割り込んだもようです。
また、成人女性は同0.1ポイント増の9.7％。
男女計は0.6ポイント減の19.3％で過去最低となりました。
たばこの値上がりも原因の一つかもしれませんが、健康志向が高まっていることも大きいかと思います。
非喫煙者からすると、喫煙者の減少は大変望ましいことです。
約四半世紀前は喫煙者でしたので偉そうなことは言えませんが、この傾向が続いてくれたらと願いたいです。
さて、住宅ローン金利が、また一段と低くなりそうです。
三井住友信託銀行が、8月から適用する10年固定型の住宅ローン金利を、0.40%から0.35%（最優遇の場合）に引き下げ。
三菱東京UFJ銀行も、0.05%引き下げ、年0.50%に。
ついに、0.3％台に突入です。
これもマイナス金利の影響でしょうか。
将来のことは分かりませんが、近い将来あの時はとんでもない低金利だったと振り返る時がくるのではないでしょうか。
さらに、中古改修なら金利が下がるという新制度も登場するようです。
これは、住宅金融支援機構が10月から受付を開始する「フラット35リノベ」。
中古住宅を購入してリフォーム工事する場合に、フラット35の借入金利を下げる制度で、省エネ、耐震、バリアフリー、耐久性のいずれかの基準を満たせば、フラット35の金利から年0.6％差し引くようです。
フラット35の最低金利は現時点で年1％を割り込んできていますので、このままいくと、引き下げ後の金利はこちらも0.3％台になる見通しです。
どう考えても、今は借りるが得の時代です。
借りれば、超低金利のうえ、ローン減税で戻りがあり金利差分得をするというオマケまでついてきます。
住宅購入をお考えの方は、まさに「時は今」ではないでしょうか！！
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