価格急高騰、 どうなる日本の住宅事情!

2015年03月18日

イベント

本日もポカポカ陽気となりました!
もちろん花粉対策としてマスク着用の完全防備ですが、マスクをつけると眼鏡がっていけません。
眼鏡族としては、これも悩みの一つですよね。
眼鏡が曇らないマスク、是非とも開発してほしいものです。

さて、昨日の日銀黒田総裁の会見にもありましたが、物価は原油安等で足元マイナス要因はあるものの、目標である2%に向けて着々と進んでいるようです。
経済成長を考えるとデフレ脱却は良いのかもしれませんが、消費増税物価高となると生活がなかなか厳しくなってきます。

住宅業界を見てみても、マンション価格が非常に高騰しています。
07~08年に、マンションが「新価格」「新新価格」といわれる割高価格になっておりプチバブルを形成していましたが、今は当時以上の「新新新価格」とも言われる価格に高騰してしまっています。(なんか体操競技の技の名前みたいになっていますが…)

消費増税後ということで供給物件が少なくなってきている要因もありますが、人材不足による人件費高騰、また円安等による物価高が続き、建築コストの上昇圧力が日に日に強くなっている状況です。

この状況がこの先続くのかどうか定かではありませんが、世がインフレに向かっていることを考えると、リーマンショック級の出来事が起こらない限り上昇が続くのではないかと思うところであります。

こうなると戸建住宅も影響を受けますので安閑としていられません。
2年後には再び消費税増税も控えています。
厳しい時代が続きますが、たゆまぬ企業努力を続けてまいります!



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