2015年04月28日
本日も暑くなりそうな気配です。
こうも暑くなりますと、もう熱中症の心配をしなくてはいけません。
早め早めの水分補給を心掛けていきましょう。
さて、最近は、食の健康志向が高まってきています。
ここで問題視されているのが、いわゆる食品添加物です。
食品添加物でよく耳にするのが、甘味料、香料、着色料、保存料、酸化防止剤といったものです。
これら食品に使用されている添加物は、基本的に国が認めているものなので安全だとされています。
また、食品添加物の力を借りなければ、現在のような食生活を送ることができないのも確かなことです。
しかし、気になるものは気になります。
食しても問題ないとのお墨付きはあるものの、果たしてそれが健康的であるかという観点で見た場合は、議論が分かれるのではないでしょうか。
例えば、カラフルな色をつけたチョコレートがあります。
これを、いろんな色があって楽しいととるか、人工的な色付けで健康的でないととるかは人それぞれの感覚で異なります。
まだ小さい子供などは前者であることが断然多く、この議論がなおざりのままでは健康への影響が大きい子供にとって心配な面が大きいようにも思えます。
それでは、食品メーカーの対応はどうでしょうか。
多くの企業がまだ未対応の中、米国のネスレは、全てのチョコレート菓子から人工香料、着色料の使用を中止することを発表しています。(2015年末までに)
人工香料や着色料に替わって使用されるのは天然成分で、例えば「赤色40号」や「黄色5号」といった着色料の替わりに天然のバニラなどが使用されるようです。
このネスレの取り組みが、今後グローバルスタンダードになっていくのかどうか、見守っていきたいと思います。
このように、食品業界に添加物の問題があるように、住宅業界にも化学物質という問題があります。
コストや作業効率の問題から化学物質は欠かせないものになっていますが、これも健康的かどうかといえば当然疑問が残ります。
国が規制していなければ安全なのか、もう少し議論があってしかるべきだと思います。
今やタバコは、警告文をいれないと販売できないことになっています。
「喫煙は、あなたにとって肺がんの原因の一つとなります。 疫学的な推計によると、喫煙者は肺がんにより死亡する危険性が非喫煙者に比べて約2倍から4倍高くなります。」
近い将来、食品や住宅にもこのような警告文が入ることがあるやなしや…。
極論すぎるでしょうか???
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