2015年04月03日
新年度が始まり、各地で入社式や入学式が行われています。
この季節、何かフレッシュな感じが漂い、その雰囲気を楽しませてもらっています。
さて、このように世はフレッシュムードが漂っていますが、家計は相変わらず厳しい状態が続いているようです。
日銀が行った「生活意識に関するアンケート調査」によると、消費税引き上げ後に6割の家計が支出を控え、そのうち75%が現在も支出抑制を続けているようです。
3%も負担が増えたわけですから、支出を控えるのはある意味当然の結果なのですが、1年経過後もまだ厳しい状態が続いているのです。
円安が一服し、原油安の恩恵もあると思いますが、まだまだ家計は厳しそうですね。
やはり、収入が増えないことにはなかなか消費に前向きになれないものです。
このような状況で2年後の2017年4月には、消費税が10%になってしまいます。
この2年で景気が上向き、所得が増えていけばよいのですが。
しかし、景気動向はどうなるものか分かりませんので、出来ることをしていかなければなりません。
住宅に関連することでいいますと、まずは住宅ローンです。
今は歴史的低水準ですが、今後どうなるか分かりません。
仮に、金利が1%上昇してしまうと、3000万円借り入れて35年返済で試算すると金利負担が600万円も増えてしまいます。
これは、消費税が2%上昇する分の負担額60万円(3000万円×2%)の10倍です。
かなりインパクト大きいですよね。
よって、金利が低いうちに借りるというのは、一つの家計防衛策だと考えられます。
また、住宅ローンを借りる際は、通常、団体信用生命保険に加入します。
住宅ローン金額が多ければ多いほど保険額も多くなるますので、これにより現在加入している生命保険を見直すことも出来ます。
このように、今だからこそできることは多々あります。
消費を抑えることばかりに目を向けていては、後々損をしてしまうことも十分あり得ます。
このあたり関心がある方は、お気軽にお問合せ、ご来場ください!
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