2015年10月27日
本日は、当社が施工した金山神社社務所の竣工式が行われました。
先週の天気予報では今日だけが雨だったのでヒヤヒヤしていたのですが、幸いにも好天に恵まれ穏やかな日となり、式典も無事終了し安堵しているところです。
金山神社は、金山駅の南に位置する歴史ある鉄の神様で、11月8日には伝統の「ふいご祭り」が開催されますので、ご興味のある方は足を運ばれてはいかがでしょうか。
さて、日々穏やかに過ごすことを目標にしているのですが、現実はなかなか思うようにはいきません。
せめて我が家の中だけでもと思うのですが、子供の躾等なにやらでついつい声を荒げてしまうこともあります。
この子供の躾にも様々ありますが、家の中を汚してしまうことに対するものも多いように感じています。
床にジュースをこぼしたりおもちゃを落としたり、壁に落書きをしてみたりと、小さいうちは仕方がないと思うのですが、その惨状を見ると思わず叱ってしまうものです。
でも、子供にとってみれば、独創的に遊ぶのが仕事なところもあり、また何事もうまくいかないのも当たり前なので、そんな汚した程度で怒られてはやってられない気持ちになるでしょうね。
子供にとって、我が家がのびのびできる場所でなくなるとしたら可哀想なことです。
このような悲劇の原因の一つが、「新建材」にあるというのは今やあまり知られていないことです。
一般的に使われているビニールクロスや合板フローリングが化粧材と言われるように、このような新建材は汚れるとなかなか元には戻りません。
元に戻らないからこそ、傷ついたり汚れた時のダメージが大きく、その分余計に子供たちにしわ寄せがいってしまうのです。
これが、新建材ではなく無垢の木を使っていればどうでしょうか。
落書きや傷がついても、削れば簡単に元に戻ります。
また傷がついたところで、そこは自然の木ですから見た目的にも何ら違和感がなく、むしろそれも味わいともなります。
どうでしょうか、無垢の木を使うだけで無用な争いがなくなり、ストレスも軽減され穏やかな毎日に近づくのではないでしょうか。
そして、汚しても大したことはないという安心感は、小さな子供にとって大切なものだと思います。
日常生活上はこのようなことは多々あります。
家族が心穏やかに過ごせるよう、家づくりもしっかりと考えなければいけないと思うのですがいかがでしょうか!
<岡谷ホームズの家づくり>
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