2016年06月09日
今朝の日経新聞1面に、トヨタ自動車が在宅勤務制度を導入との記事がありました。
総合職が対象で、社員約7万2000人のうち、約3の1にあたる2万5000人の規模になるようで、相当なインパクトがあります。
世界のリーディングカンパニーが制度導入することで、今度、在宅勤務が増加していくかもしれませんね。
少子高齢化問題に対処していくためには、このように働き方も多様化していく必要があります。
無駄を省き、時間を生む出すことができれば、労働参加率も高まり、かつ子育ての余裕も生まれます。
過去のしがらみや、旧弊に縛られることなく、新時代に合致した新たな枠組みを大胆に構築していく必要があると思います。
在宅勤務は、その大きな枠組みをつくるにふさわしい制度ではないでしょうか。
とはいえ、どの職種にもあてはまるわけではありません。
接客業は、そもそも論外ということになるでしょう。
しかし、この業界にも大きな変化が起こるかもしれません。
そうです、ペッパー君です。
ロボットが本格的に接客する時代がやってくるかもしれません。
ロボットが家の説明をしてくれ、的確に悩みを解決してくれる・・・。
確かに、これが可能なら間違いはなさそうです。
コミュニケーションについても、気の利いたジョークの一つでも言えるようになれば、面白いですし。
でも、そうなると、働き方の多様化ではなく、職が無くなるということになりかねませんね。
これはまずいです。
ロボットに負けない接客力、磨いていかないといけないですね!
<岡谷ホームズの家づくり>
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