2016年11月01日
マイナス金利で拍車のかかった歴史的超低金利が続き、住宅ローンの窓口は大盛況となっています。
混雑により審査にも時間がかかっているようで、今の時期は早めの行動が必要のようです。
でも、そんなに新築が建ってるの?と疑問に思われるかもしれません。
そうなんです。
新築ではなく、借り換えが活況なのです。
少し前まで、固定金利で3%台だったのが、今や1%前半です。
これだけ下がれば借り換えなければ損というものです。
しかし、残念ながら誰しもが得になるわけではありません。
一般的に、金利差が1%以上、返済期間が10年以上、借入残高が1000万円以上あれば借り換えが得になると言われています。
何故?と思われますよね。
これは、借り換え時には、完済手数料、事務手数料、保証料、免許登録税、印紙代などの諸経費が発生するからです。
たとえば、事務手数料。
金融機関によってその額は様々ですが、元本の2.16%としているところが多いようです。
残高が3000万円ある場合、3000万円×2.16%の648,000円必要になります。
なかなかばかにできない額です。
しかし、事務手数料がゼロのところもあります。
これは良心的と一瞬思いますが、かわりに保証料が同額程度必要になるなど、諸費用の総額はどこも同じ程度必要になってきます。
これら諸費用をあわせてもなおメリットがあれば、借り換えるという選択になろうかと思います。
でも、今は金利差がかなりある方も多いと思いますので、メリットのある方の方が多いかもしれません。
一度、シミュレーションしてみてはいかがでしょうか。
また、さらに高度なテクニックは、借り換えの試算をしたうえで、現在利用している金融機関と金利引下げ交渉をするというものもあります。
こちらは、そうは簡単にはいきませんが、借り換えを前提として臨めば説得力がありますので、トライされてみても良いかと思います。
借り換えとなれば手続きもいろいろと面倒なこともありますので、ダメ元でいってみましょう!
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