2015年02月12日
少しだけ寒さも和らいだでしょうか。
束の間かもしれないこの間に、体調を整えておきたいところです。
さて、新築住宅の引き渡しの遅れをめぐるトラブルが増えているようです。
今朝の日経新聞によると、2014年度に全国の消費生活センターに寄せられた相談件数は2月上旬までに1100件超え。
過去最多だった前年度を上回るペースになっています。
相談者の中には、引き渡し予定が昨年の3月なのにまだ完成していないというケースもあるようです。
なんと1年遅れです。
これが極端なケースなのかどうかは詳細が分からないので何とも言えませんが、全国的に見れば少なくないのかもしれません。
このような遅れの原因は、東日本大震災の復興関連工事による人手不足との見方もありますが、そうだとするとちょっと影響が長引きすぎであり、慢性化している危険性があります。
今年度、住宅着工数が1割前後少ない中でのこの状況では、今後また着工が増加した場合にはまた大きな問題に発展しそうで心配です。
消費税に振り回される展開ではありますが、ここはやはり早め早めの計画がベターなのではないかと思うところです。
いやあ、困った問題ですね!
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