2014年06月11日
姫路城の「白さ」が話題になっています!
姫路城は別名「白鷺城」とも言われており、白いのは当たり前だと思われるかもしれません。
しかし、その白さが際立っているようなのです。
世界遺産姫路城は、2009年から平成の大修理が行われており、5年越しにその姿をあらわしました。
その修理の際に使用されたのが漆喰で、その白さは漆喰によるものです。
そして、白鷺城ならぬ「白すぎ城」だと評判になっている要因の一つは、屋根の瓦の間にも漆喰を塗っていることもあるようです。
でも、これが本来の姫路城の姿なのです。
漆喰は、古くはエジプトのピラミッド、日本では城や蔵など、重要な施設や建物に使用されてきました。
その外観の白い美しさだけでなく、堅牢性や耐久性、室内では過ごしやすさに秀でており、まさにかけがえのない天然素材といえます。
今回の姫路城の大修理も、昭和39年に完了した昭和の大修理から45年も経過してのもので、空高くそびえたつ姫路城という過酷な環境下、その美しさがよく保たれていたと思います。
他の素材では考えられないものです。
このように、歴史的にも、実質的にも、外壁材として漆喰に勝るものはありません。
これは、大自然からの最大の贈り物と言えるでしょう。
皆さんの大切な家も、最高の素材「漆喰」で考えてみてはいかがでしょうか!
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