2015年04月10日
本日、日経平均株価が、15年ぶりに2万円台を上回りました。
背景には、企業業績の拡大がありますので、今後賃金上昇につながっていくのではないかと期待しています。
消費税増税後、消費が低迷し、住宅着工件数も12か月連続減少と沈んでしまっています。
景気が上向き、株の恩恵を受け、そして収入が増えていかないと、生活が厳しくなるばかりです。
このまま腰折れることなく、順調に上向いていってほしいものです。
次の消費税増税は、2017年4月にせまっています。
あと2年で消費税10%時代が始まってしまいます。
住宅でいいますと、2016年9月が8%の経過措置のリミットになります。
そうなると、あと1年半です。
まだ先だと思っていても、1年半はあっという間にやってきます。
その間に景気が良くなり、収入が増えればまだ耐えられますが、住宅の場合は、住宅ローン金利の行方が気になるところです。
収入が増えても、消費税の負担が増え、その上住宅ローン金利の負担も増えてしまったら相当厳しくなります。
相場師ではありませんので、株価や金利の先行きを読むことはできません。
よってこれらは不確定要素です。
不確定要素だからこそ、リスクへの備えが必要です。
住宅ローン金利の上昇に備えるにはどうすれば良いのでしょうか?
余裕資金を貯めれば備えになるでしょうか?
残念ながら、貯めている間に金利が上がってしまったら、せっかく苦労して貯めたお金も金利に消えてしまいかねません。
よって、この問いの解は、有利なうちに確実に果実を取るということではないでしょうか。
不確実な世の中だからこそ、大きな波に呑み込まれない様、時には果敢な行動が必要になるのです。
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