2015年04月14日
ここのところ雨が続いています。
気温の変化も激しく、体調管理が大変です。
そろそろスカッと晴れて、春の陽気になってほしいものです。
このような天候ですので、体調を崩されている方も少なくないと思います。
何よりも健康が一番ですので、しっかりとケアをしなければいけませんが、皆さんは何か気をつけていることはありますでしょうか？
健康法も様々あると思いますが、やはり食に関する健康法が多いようです。
中でも最近よく耳にするのは、「食べない」健康法、すなわち「断食」です。
断食に関する本が1000冊以上もあることからも、その注目度がうかがえます。
1日1食が良いという発想もあるようで、芸能人の誰それも実践しているといった情報がとびかっています。
1日1食というと最初はかなり違和感があるのですが、そもそも何故1日3食かと問われると、それが常識と教えられてきたからとしか答えようもなく、何が正しいのか分からなくなります。
また、食に関することでいうと、コレステロールについて悩みを持つ方必見の新見解が、米国で発表されています。
食事ガイドライン諮問委員会がまとめた2015年版報告書によると、「コレステロールは過剰摂取を懸念すべき栄養素とは見なさない」としています。
食事によるコレステロールの摂取と血清コレステロールの間に特段の因果関係はない ということで、これが事実であるならば大転換になります。
これが事実であるならば、食のストレスが軽減されることになりますが、果たして真実はどうなのでしょうか？？
情報が溢れかえり錯綜している現代は、知識量は断然増加しているものの、何が真実なのか時に分からなくもなります。
新見解が出ても、それが果たして信頼に足るものなのか判断がつきませんし、メディアがどう伝えるかにも影響を受けます。
家づくりに関することも、同じことが言えます。
ネットを見れば、知識が増え、時に専門家よりも詳しくなったりもします。
しかし、それが正しい知識なのか、間違ったものなのかを判断するのが、非常に難しくもなっています。
やはり、その道に携わるものが、真実を伝えていかなければいけないと思います。
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