横浜赤レンガ倉庫

2019年01月20日

その他

こんにちは、岡谷ホームズの岡本です。先日、横浜赤レンガ倉庫に行ってきました。横浜赤レンガ倉庫は、神奈川県横浜市中区新港一丁目の横浜港にある歴史的建造物です。1号館のホールと多目的スペースでは、演劇やコンサート、ダンスなどの公演が1年を通じて行われています。2号館には、レストラン他、飲食・物販店が50店以上、イベント広場では、「横浜オクトーパーフェスト」や屋外アイススケートリンクなど、さまざまなイベントが季節ごとに開催されています。

赤レンガ倉庫の設計は、妻木頼黄率いる大蔵省臨時建築部によって行われました。妻木頼黄は、馬車道にある横浜正金銀行本店の設計も行った、明治建築界三巨頭の一人です。全長約150m 、背面に鉄骨造のベランダを持ち、日本初の業務用エレベーターや避雷針、消火栓を備える赤レンガ倉庫は、組積造技術の最高段階を示す建築とされています。

1992年に横浜市は、赤レンガ倉庫を国から取得、5年以上かけて倉庫を修復し、保存活用するための工事を始めました。こうして、2002年に赤レンガ倉庫を中心とした付近一帯は、展示スペース、ホール、広場店舗からなる横浜赤レンガパークとしてオープンしました。横浜赤レンガ倉庫は、2006年に通算来館者数が2000万人、2013年に通算来館者数が6000万人を達成するなど、年間来場者数が600万人を超える横浜の人気観光地となっています。近くに、中華街もありますね!

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