勅使池の遊歩道が完成。

2013年06月06日

その他

緑区諸の木と豊明市との境界にある勅使池をぐるりと一周出来る遊歩道が完成しました。
ここ数年、工事をしていて完成を楽しみにしていましたが、6月27日より、通行出来ます。




豊明市最大の池である勅使池は、豊明市の北部にあって、その広さは23ヘクタールあり、現在は満々と水をたたえ、静かで平和なこのまちの姿を池面に映しているが、かつての農民にとっては命より大事な水だといわれた水源であった。
この池は、大永8年(1528年)後奈良天皇が左中将経広卿を勅使として、東郷村祐福時へ綸旨を下された。経広卿は、勅使池の工事のため桟敷を組み、その上で工事を監督したと伝えられ、現在も桟敷・勅使の地名が残っている。
                          参考:豊明市史

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