御宅拝見のコピー

2013年10月04日

その他

こんにちは。

リフォームの打合せで、他の会社が建てた家を見せていただく事が最近、増えてまいりました。
例えば輸入住宅ですと、今から20年前から10年前までにかなり流行った時期があり、他のエリアからや異業種よりの新規参入などで賑わった時期がありました。しかし現在はその多くの会社が撤退や倒産などで姿を消し、メンテナンス等でお困りの方も多いように思います。実際、輸入住宅に関するノウハウがない会社にリフォームを依頼したため、イメージと違う結果になったという話も良く耳にします。
そうなるとやはり信用のおける会社にという理由で、弊社にお声を掛けていただけるケースも多いようです。

最近、お伺いしある御宅には、正直、唸らざるをえませんでした。
外観、プラン、素材、インテリア、ロケーションのいずれを取っても完璧に近い出来栄えなのですが、
オーナー様は、デッドスペースが多いことを気になされていたようです。

大屋根の下に広がるスキップフロアーや吹き抜けを介して緩やかに連続する漆喰塗りの空間に無垢材が優しく同居する空間は余りにも心地よく、ついつい長居してしましました。(SLOW&MODERNという表現がピッタリでした。)

家はやはり風格が大切であることを感じました。

 

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