芸術家の家: 作品の生まれる場所

2014年01月24日

その他

先日、「芸術家の家:作品の生まれる場所」という本を購入しました、とても興味深い本ですのでご紹介いたします。
個人的には、ギュスターヴ・ド・スメットという画家の家が19世紀に作られたにも関わらず、現代のシンプルモダンな家と余り変わらないデザインが印象的でした。
他ウィリアム・モリスの家なども紹介されていて、インテリアに興味のある人には是非、ご覧いただきたい内容になっております。



芸術家が生活と制作のために築き上げた住まいとはどんなものだったのか。本書では、ミュシャ、マグリット、モロー、キリコなど個性豊かな14人の画家と彫刻家の住まいを、美しい写真とともに紹介する。 豪勢な城で制作に打ち込んだ者もいれば、都会から離れた静かな一軒家で壁もインテリアも何もかも自らの芸術で装飾した者、あるいはお気に入りの芸術品コレクションで飾りたてた者もいる。こうした住まいは、ある意味彼らの内なる世界を表したものでもあり、作品集ではうかがい知れない一面を見せてくれる。 芸術家ならではの美的センスにあふれた住まいを堪能できる一冊。好評書『作家の家』に続く第2弾。 西村書店の作品紹介より。

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