2014年02月27日
本日はあいにくの雨になりましたが、昨日のスモッグはひどかったですね。
何なのかな?と思っていましたが、どうやらPM2.5だったようです。
日本全国各地で注意喚起が出されていました。
愛知県は注意喚起がなかったようですが、あの様子を見たら??ですね。
自己判断も必要かもしれません…。
そろそろ花粉の季節かなと思っていた矢先のPM2.5問題。
このコラムでも、以前からその恐ろしさを何度も取り上げていましたが、人間誰しも身の上に起こらないと実感できないものです。
中国は大変だなあと客観視していたのが、現実にこの日本でも起ころうとしています。
PM2.5は、WHOも発ガン性があると断言している恐ろしいものです。
決して侮ってはいけません。
多い時には不要不急の外出を控えることはもちろんですが、家の中も必ずしも安全とは言えません。
窓を開けた時や、服に付着しても侵入しますし、換気口からも入ってきます。
洗濯物や布団などは外に出さず、帰宅時には室内に入る前に衣服をはらうなどの対策は必要です。
更に大切なことは、室内の空気環境対策です。
室内の空気環境が悪いと、身体に害を与えるリスクが高まります。
空気清浄機なども高性能になってきましたので有効ですが、空気をきれいにする範囲が限られます。
やはり、設備機器にすべて頼るのではなく、室内空気環境に配慮したそもそもの家づくりが重要です。
無垢の木や漆喰などの自然の素材は、空気をきれいにするパワーを自然に持っています。
自然に寄り添った暮らしが、今こそ求められているのではないでしょうか。
このように、PM2.5対策は、外出を控えたり、外に物を出さないなどの外的な要因と、室内の空気環境を整えるという内的な要因の両方を備えなければいけません。
自然に寄り添った暮らし、これこそが現代社会に暮らす私たちが向かわなければならない「原点回帰」なのではないでしょうか。
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