家づくりの勢い止まらず! ~「今」を見極めるには?~

2014年02月28日

早いもので2月も終わりです。
弊社は2月が決算になりますので、来月からは新年度です。
明日からは気持ちも新たに取り組んでいきたいと思います。

さて、住宅着工好調をキープしています。
1月の新設住宅着工戸数は、前年同月に比べ12.3%増の7万7843戸で、1月としては2008年(8万6971戸)以来6年ぶりの高水準でした。
この前年同月のプラスはなんと17か月連続で、1992年6月から94年2月の21か月に次ぐ長さになっています。

大方の予想では、今年1月以降に消費増税前の駆け込み需要の反動減の影響が大きく出ると見られていましたが、今のところ反動減はあまりないようにも見えます。
景気回復に伴う消費者心理の改善や、住宅価格や金利の先高観などが後押ししているのかもしれません。
確かに職人不足による人件費増や、円安による部材の上昇などは大きな問題となっていますので、今動くことは合理的な判断だともいえます。

消費税の3%アップは大きな負担です。
(そもそも住宅に消費税が課税されるのが大きな問題であり、固定資産税との兼ね合いからも矛盾なのですが…)
しかし、14年度は住宅ローン減税の拡大やすまい給付金などの有利な制度があります。
これらを考えると、今動くことがむしろをするケースが多々あります。

また、住宅ローン金利は、ここまで下がるかというレベルまで下がっています。
これ以上下がる余地はほとんどありませんが、上がる余地はかなりあります。
金利面を考えると、家を建てる計画があるならば、年月をかけて頭金を増やすよりもすぐに動いた方が良いのかもしれません。
金利が上がってしまえば、増やした頭金が金利負担に変ってしまうこともあるわけですから…。

得になるものは、利用するにこしたことはありません。
住宅ローンや資金計画にお悩みの方は、お気軽にご相談ください!

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