2014年03月05日
本日は全国的に雨模様です。
週末はまた寒くなるようですのでご注意ください。
それにしても今年(2月)は大雪に見舞われましたね。
名古屋エリアはそれほどでもなかったですが、関東甲信越は何百年ぶりという程の大雪になり、大きな被害が出てしまいました。
この大雪の影響はまだ続いており、実生活では野菜の高騰が常態化してしまっています。
特に関東で影響が大きく、前年比2倍になっている野菜もあるようです。
これらの要因は、、天候不良で生育の遅れがあったり、大雪でビニールハウスが被害を受け、出荷量が減少していることにあります。
少しでも早い回復をお祈りします。
この問題は、表面的には大雪の影響があるのですが、根本には、農家の後継者不足や高齢化の影響による人手不足があるようです。
農業に対するイメージや環境など改善しなければならない課題は多いと思いますが、やはり最も大きな課題は技術革新ではないでしょうか。
飛躍的に生産性を上げることができれば、また取組次第でそのようなことが可能だと期待が持てれば、農業への関心も高まるのではないかと考えています。
野菜などの農作物も、人と同じようにその育つ環境が大切だということは言うまでもありません。
土壌もしかりですが、温度環境、湿度環境、そして空気環境が大切になってきます。
温度環境でいうと、いくらビニールハウス内で栽培されても、温度ムラがあると肝心な作物が育つ周辺が冷えるといった現象が起こり、その発育に影響が出ることがあると思います。
現在、弊社が推奨している「光冷暖」では、現状の温風式と光冷暖式の暖房とで、どちらが効果が上がるのか様々な実験を行っています。
同じ空気温度でも光冷暖式の方がトマトの実の温度が高くなったり、葉の抗酸化成分が増加したりと、今後に期待が持てる結果が続々と届いています。
この光冷暖、農業の世界でも旋風を巻き起こすかもしれません!
このように、素晴らしい技術は、住宅に限らず様々な分野での活用が期待できます。
新技術によって、私たちの暮らしが豊かになり、また食料自給率の低いこの日本で農業が活性化されれば願ったり叶ったりです。
私たちも、この光冷暖という新技術の普及の一翼を担えるよう精一杯取り組んで参ります!
<岡谷ホームズの家づくり>
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