家づくりのタイミングを見極める方法!

2014年03月12日

住宅受注に反動減が出ているようです。
大手ハウスメーカーの2月受注速報では、前年同月比で10%~30%の減少と反動減が顕著になってきています。
当初は、住宅ローン減税の拡充などの支援策があるため、落ち込みは限定的だと見られていましたが、9月の駆け込み期限以降、反動減は思いのほか大きいものになっています。

では、実際に住宅を建てようとする場合、現時点でいつベストのタイミングなのでしょうか?

まず金利面を見てみると、依然として歴史的低金利が継続しています。
金利の推移は”神のみぞ知る”ですが、現在の金利水準はもう下がりようもないところまで来ています。
今後のことはわかりませんが、「今」なら確実にその果実を手にすることができます。

次に気になるのが、職人不足の問題です。
この2月3月は、職人不足がピークを迎えています。
大方の予想では、4月の中旬以降にピークアウトすると言われています。
ピークアウトしても余剰になるまではいかないと思いますが、この時期に家づくりをスタートすれば少なくとも今のような職人不足の事態に陥ることはなさそうです。

現在は、契約を後押しする明確な期限がなく、また多くの方は、次の消費税10%前のタイミング、すなわち2015年3月までに契約をすれば良いと考えていらっしゃいます。(消費税10%はまだ決定していませんが…)
しかし、このタイミングでのスタートは、再び職人不足価格高騰という悪環境のもとで家づくりはしなければならなくなります。
これでは、メリットよりもデメリットの方が大きくなるのではないかと危惧しております。

これらのことを考慮すると、家づくりのスタートは、「今」が最適のように思えてなりません。
何事も、まわりと同じことをするのは、安心感はあるものの、なかなか「利」は生まないものです。
家づくりは「本質」を見極めた本物の家づくりを、そして、タイミングは「利」を見て動いてみるのも一考ではないでしょうか!

<岡谷ホームズの家づくり>
本当の家づくりとは?
光冷暖システムとは?
本物の自然素材とは?
家族の健康を守る『fasabo』とは?
OKAYA HOMES


ページの上部へ