2014年03月17日
だんだん春の陽気になってきましたね。
スキーに行こう行こうと思っていましたがなかなか実現せず、この分だと花見などに予定変更となりそうです。
皆様は、冬の行事、楽しめましたでしょうか?
さて、暖かくなるのはもちろん歓迎なのですが、問題は「花粉」です。
もうすでにやばいですよね。
この季節、マスクは欠かせないアイテムです。
しかしながら、外に出ている時はマスクである程度は防げると思いますが、室内等ではずっとマスクをしているわけにはいきません。
こうなると、室内の対策が重要になってきます。
それでは、室内の花粉対策はどのようなことがあげられるでしょうか?
洗濯物を外に干さない等日常生活での対処は様々ありますが、ここでは室内環境に絞って考えていきたいと思います。
すなわち、空気環境をどう改善していくかが重要になります。
現代では、このような花粉やPM2.5などの汚染物質により、空気環境が悪くなってきています。
空気環境が良くないということを前提とすると、何らかの方法で住空間の空気をキレイにしなければなりません。
従って、この前提を受け入れ、対処できるかどうかが、これからの生活に大きな影響を及ぼすことになります。
最初の壁を取り払うことができれば、次は対処方法です。
しかし、この対処方法は限定されます。
まず頭に浮かぶのは、恐らく空気清浄機などの電気機器だと思います。
最近の機器は高性能になってきましたが、残念ながらその効用範囲は限られていますので、室内全体をキレイにしようとすると、途方もない数の機器を置かなければなりません。
設置スペースや費用面からも現実的ではありません。
根本的に空気を以前のようにキレイにするには、以前のような自然の状態に戻す必要があります。
無垢の木や漆喰などの自然素材は、空気をキレイにする効果を自然と備えています。
自然にあるものは、自然に浄化する作用を備えているので、これを以前のように住宅に使用すれば、その室内環境は改善していくのです。
問題は、現在このような家づくりが一般的ではないことです。
空気環境は、前提を受け入れ、明確な意思を持ち対処しなければ改善できません。
今や、「キレイな空気」は「買う」時代になったのかもしれません。空気を買うということに違和感を覚えるかもしれませんが、もう事態は凄まじいスピードで進行しています。
「水」や「お茶」も以前は買うものではありませんでしたが、今では、買うのが当たり前に変化しています。
これと同じことが起こるのは、もう先の話ではないと思います。
「空気を買う時代」、あまり歓迎できない時代ですが、現実を受け止め、対処方法を考えていきませんか?
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