2014年03月26日
本日は雨となりました。
こんな日はゆっくりと本でも読んでいたいのですが、ままならず…。
「晴耕雨読」、現代的に言えば非生産的かもしれませんが、人間の身体に合った生活スタイルなのかもしれませんね。
さて、昨日、WHO(世界保健機関)から驚くべき報告がありました。
大気汚染が原因の死者が、2012年には何と約700万人もいたというのです。
大気汚染は、唯一最大の環境健康リスクだとされていますが、ここまで深刻とは想像できませんでした。
今回のこの700万人という規模は以前の推計から倍増しており、最も深刻なのは東南アジアと西太平洋地域の低・中所得国で、屋内空気汚染で330万人、屋外大気汚染で260万人が命を落としたのだそうです。
ここで驚くべきは、屋外の大気汚染よりも、屋内の空気汚染の方が影響が大きいということです。
原因は、薪や石炭の利用が多いということですが、人を守るべき家が人に害をなしているという恐るべきことが現実に起こっています。
まさに、「新鮮な空気を買う」時代になったのかもしれません。
屋外、屋内とも、いかにして空気を浄化することができるのか。
世界(地球)はつながっています。
これは、全人類の喫緊の課題といえるでしょう。
これからの地球環境、そしてここに生きるものすべての健康のために、この課題解決の一助となるべく、私たちは家づくりを通して取り組んでいきたいと思います。
<岡谷ホームズの家づくり>
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