2014年04月17日
昨夜、我が家で思いがけないことが起こりました。
なんと、「停電」したのです!
小さいころの記憶は定かではありませんが、物心ついてから初めての経験かもしれません。
停電が発生したのは、昨夜22時45分。
テレビを観ながらウトウトしていて、ハッと目が覚めたら真っ暗け。
最初は、ああ、妻がテレビも照明も消してくれたのかと思っていましたが、リモコンが全く反応しません。
まだこの時点では停電を予想できず、リモコンの電池がきれたのかと思い元のスイッチを押しても無反応。
廊下に行くと、非常用電源が…。
えっ、まさか…。
外を見てみると、当たりは真っ暗。
おお…、ひょとして停電?
まず考えたのが、どうやって調べようかということでした。
テレビはつかないし、パソコンもダメだし…、おお携帯があった。
そこで携帯で調べてみると、周辺一帯停電しているとのこと。
困った、何もできない…。
何もできないので、もう寝るしかないと諦め床についたのですが、何か違和感があります。
停電なので暗いのは分かるのですが、何かが違うのです。
なかなか眠りにつけず考えていたら、単純な結論に辿り着きました。
そうです、「静寂」なのです。
停電しているので当たり前なのですが、電気製品がすべて止まっています。
これが何と静かなことか。
日々、慣れてしまっているので普段は気づきませんが、いろいろな雑音に囲まれて私たちは暮らしているのですね。
換気扇、冷蔵庫、エアコン、テレビ、空気清浄機…。
様々な雑音があります。
これらすべてが止まった状態、この静寂の中で、いつもよりぐっすりと快眠することができたような気がします。
「音」も、「住み心地」の大切な要素だと改めて考えさせられた一夜でした!
※追伸 復旧は朝方の5時頃でした。少しも気づかず「すやすや」でしたが…。
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