2014年05月19日
「家は体を表す！」
なんのことやらと思われるかもしれませんね。
それでは、こちらはどうでしょう。
「名は体を表す」
皆さんご存じのように、これは、人や物の名前は、それが持つ本質を上手に言い表している場合が多い、という意味です。
では、冒頭の「家は体を表す」、これはどうでしょう。
これは、その家を見れば、それが持つ本質的な価値がわかる、そこに住む人の考えや価値観がわかるという意味です。（造語ですが…）
注文住宅の良さは、一からプランニングできることです。
建売住宅のように、器にその人の生活やライフスタイルを合わせるのではなく、その人に似合う器をつくることができるのです。
人はそれぞれ価値観が異なります。
育ってきた環境、歩んできた道程、出会ってきた人、そして家族。
人にはそれぞれの唯一無二の歴史があります。
その人の歴史に合った家をつくる、それが注文住宅の醍醐味です。
そのようにしてつくられた家は、時が経つ程味わいが増します。
キレイな新築の時が一番輝いているのではなく、使い込んで馴染ませて生活と一体化していくのです。
家づくりのプロセスは、そんな自分史をつくっていく旅のはじまりなのかもしれませんね！
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