別次元の心地よさ ~感性は口ほどに物を言う~

2014年05月20日

今日から、プロ野球はセパ交流戦が始まります。
毎年、パリーグが圧倒的に強いのですが、今年はどうなるでしょうか。

さて、この交流戦の目玉の一つに、千葉ロッテの名物企画「挑発ポスター」というものがあります。
これがなかなか面白いです。

今年はどんなものがあるかというと、
対巨人では、

最近人気の…なんだっけ…ほら、「惨劇の巨人」?面白いよねぇ!
いい感じに尖っていますね!

対ヤクルトでは、

今年のツバメはやけに低く飛ぶね。あぁ、お天気が心配だなぁ…。

なかなかうまいです!

では我が中日ドラゴンズはどうかというと、

コアラなのに竜?竜だけどコアラ?監督なのにキャッチャー?キャッチャーだけど監督?

??ううん、これはもうひとつでしょうか??

このようなキャッチは、挑発的でありながら洒落っ気もあって、分かりやすくて面白いと思います。
どのようにしたら盛り上がるか、興味を持ってもらえるかといった熱意が伝わります。
これも、伝える力なのだと思います。

どんな良いものでも、伝え方が悪いと、なかなか伝わらないものです。
私たちも、「住み心地」という分かり易そうで説明のしづらいものをコンセプトとしていますので、この伝え方が重要になってきます。

この住み心地を左右するものに空気質があるのですが、この空気の良さ、新鮮さをどのようにしたら一番伝わりやすいのかを侃々諤々話し合っているのですが、なかなかうまくいきません。

しかし、ここ最近、一気に解決に向かっています。
なぜなら、私たちが説明する前に、体感されたお客様が先に言ってくれるようになったのです。
「気持ちいいね!」「空気がいいね!」「清々しいね!」

本当に良いものには、説明は要らないのかもしれません。
自身で感じるものには、嘘偽りがありませんから。

それにしても、八事展示場、別世界です。
これからの季節は、特にその違いを感じることができると思います!

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