2014年06月03日
本日は少しばかり過ごしやすくなっていますが、気温は30℃。
感覚が麻痺しつつあります…。
明日からはしばらく天気がぐずつきそうですが、湿気ムンムンにならないように祈りたいですね。
このように厳しい天候が続く日本列島ですが、今、天候以上に熱いのが「光冷暖」です。
この光冷暖、冬も体の芯から温まる素晴らしい快適性でしたが、夏の威力はそれ以上の凄まじいものがあります。
エアコンの冷房に慣れきった私たちには、その感覚を例えるのが困難なほどです。
住宅だけでなく、医療施設、幼稚園、学校、商業施設、工場、そして農業など、多方面から注目されている光冷暖、この夏どこまでブレイクするのか楽しみです。
なんか凄いことになりそうでワクワクしています。
ここ最近、ビジネスの世界では、「イノベーション」が重要と皆が口を揃えて言っています。
しかし、イノベーションはそう簡単なものではありません。
イノベーションとは、世の中があっと驚くことであり、技術革新とは異なるものです。
かのドラッガーは、イノベーションとは「気づき」であると言っています。
技術進歩が「できるかできないか」の問題であるのに対し、イノベーションは「思いつくか思いつかないか」の問題。
つまり「なぜこれが今までなかったんだろう！」、これがイノベーションです。
なぜこれが今までなかったんだろう？
光冷暖は、まさにこの言葉がぴったりのシステムです。
エアコンが当たり前の世の中で、この新しい空調システムを思いついた。
そして、これがその後当たり前のシステムになる。
これがイノベーションです。
空調は、
①うちわから扇風機へ
②扇風機からエアコンへ
③エアコンから光冷暖へ
これが、空調のイノベーションの歴史です！
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