2014年10月01日
10月に入りました。
日中はまだ暑さが残っていますが、朝晩は涼しくなってきました。
今年も残すところ3か月、気は急いてもじっくりと腰を落ち着けて歩んでいきたいですね。
さて、10月1日からはまた家計の負担が重くなりそうです。
厚生年金保険の保険料率が、17.12%から17.474%に上昇します。
この上昇は、月収が30万円の人であれば、毎月の負担が500円強増えることになります。
他にも自動車保険も値上げ方向、航空運賃(スカイマーク)も値上げ、外食もスタバを初め値上げを打ち出しているところが多く出てきています。
消費税増税に物価高、家計の負担はますます重くなっていきます。
このような環境下、家計の負担を軽減するには、収入を増やすか支出を減らすかのどちらかです。
収入については、アベノミクスの効果で一部の大企業では恩恵が出てきていますが、多くはまだまだといったところではないでしょうか。
収入増がまだ難しいようであれば、なんとか支出を減らしていくしかありません。
一般的に支出の大きな項目としては、住居費(賃料or住宅ローン)、食費、生命保険料といったところでしょうか。
まずは、この3大支出のうちでどこか無駄がないかを検証する必要がありそうです。
他のポイントとしては、おこづかい代があります。
このおこづかいは、つきつめていくと使途不明金が多いものです。
国や自治体の予算と同じで、あればあるだけ使ってしまいます。
心当たりのある方は、本当にそれが必要かどうかを一歩とどまり考えてみた方が良さそうです。
また、ものによってはレンタルなどでフリーになるものもあります。
代表的なものが「本」です。
私も読書が趣味で、月に10冊前後読んでいますが、専ら図書館を利用しています。
これは、おすすめです。
ほとんどの本は、図書館で入手可能です。
住民税をしっかりと収めていますので、利用しない手はありません。
抑えるところは抑えて、使うときは使う、このように生活にメリハリをつけながら、家計防衛をしていきましょう!
<岡谷ホームズの家づくり>
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