新築のニオイは危険な香り? ~内覧会の本当の見方とは~

2015年01月26日

イベント

2015年が幕を開けたと感慨深げに思っていたのもつかの間、1月も最終週となりました。
このペースの早さ、なんとかなりませんかね。

しかし、月日が経つのが早いのは古今通じて同じわけで、「光陰矢のごとし」「歳月人を待たず」「月日に看守なし」と昔から言われてきています。
人生でままならないのは、この「時間」「お金」「ゴルフのスコア」といったところでしょうか。

さて、先週末に瀬戸市上之山にて完成邸内覧会を開催しました。
天候にも恵まれ、多くの方にご来場いただき感謝しております。
来られた方の評価も大好評で、家づくりのお役にたつことができたかなと安堵しているところです。

皆さんは、住宅を見学する際はどのような点を気をつけるでしょうか?
外観、間取り、デザイン、色合い、キッチン、リビングなど、様々な見どころがあります。
このどれもが重要なポイントではあるのですが、今回は盲点となるポイントをお知らせしたいと思います。

その盲点となるポイント、それは「ニオイ」です。

ニオイと聞いてピンときた方はかなりの住宅通です。
ニオイなんて食べ物じゃないんだからと変に思うのが普通です。
しかしこれが重要なポイントになるのです。

新しいものには通常独特のニオイがあります。
分かり易いのが新車です。
あの新車のニオイ、クルマのグレードに関係なく同じニオイがしますよね。

これは住宅も同じです。
新築には、独特の新築のニオイがあります。
問題は、このニオイが良いものか悪いものかということです。

以前は新築といえば木の香りだったのですが、今は違います。
工業化製品だらけの住宅になってからは、木の香りは姿を消し去り、変わって表現しづらいニオイが主流となっています。
しかしこの変わった新築のニオイが、「危険な香り」だったりするのです。

実はこれは新建材から発せられる「有害物質の香り」なのです。
住宅が高気密高断熱化が進んだ結果、室内のニオイつまり有害な化学物質をも閉じ込めてしまっているのです。
何とも矛盾した結果になってしまっているのですね。

このように、新築のニオイのする住宅というのは、危険をはらんでいるのです。
よってこれからは、この「ニオイ」も判断基準とすることをお勧めします。

この点、分かりにくいと思ったり、疑問に感じた方は、是非とも当社の新築内覧会にお越しください。
ご自身で体感していただけば、すぐに解決すると思います。

今週末も、先週同様、瀬戸市上之山にて内覧会を開催します!


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