これからの太陽光発電のあり方とは!

2015年02月06日

イベント

本日は穏やかな天候になりそうです。
心配された雪の影響もあまりなかったようで一安心ですね。

ところで、昨夜のTV番組「秘密のケンミンSHOW」で、地元愛知の「味噌おでん」が紹介されていました。
愛知県民としては、おでんといえば当然味噌おでんなのですが、他地域の人からみればこれ何?と???だったのでしょうね。
特に見た目は、私たちからすると食欲をそそる以外の何物でもないのですが、やはり慣れていないと軽いカルチャーショックかもしれません。

それにしても、地元の郷土料理を他県民の人達がおいしいおいしいと食べてくれるのは、素直にうれしいですね。
テレビなので過剰表現もあるかと思いますが、それでもうれしくホッと笑顔になっている自分がいました。
味噌おでん最高ですね!

さて、家庭での太陽光発電の買い取り価格が、2015年度も3年連続で引き下げられるようです。
これは、住宅に設置する発電設備のコストが下がっているためで、買い取り価格は14年度の1キロワット時当たり37円から2円以上下がることになりそうです。

産業用については、種々問題が生じていたため大幅に下がるのではないかとの観測でしたが、住宅用は下がらないのではないかとの見方もあっただけに少し驚きました。
しかし、このままこの制度を維持することは困難だということはドイツの例を見れば明瞭なので、仕方のないことなのでしょう。

今後は、売電ありきのモデルは成り立たなくなっていくと思われます。
自給自足の原点に立ち返り、家庭で消費する電力を賄うために太陽光発電を導入する、そのためにはHEMS蓄電池などでエネルギー管理をしていくことが、今後益々重要になっていくのではないでしょうか。

エネルギー問題、早く国としての道筋をしっかりとつけてもらいたいですね!

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