2015年06月05日
本日は曇天、午後からは雨になりそうです。
今朝がたはだいぶ気温が低くなっており、思わず上着をはおった次第です。
名古屋の最高気温は24℃、尾張北部では20℃前後と、涼しいはずです。
ここまで気温が変化すると、体調管理が難しくなります。
身近でも、ゴホゴホと咳をしている人をちらほらと見かけます。
就寝時は特に気を付けた方がよさそうですね。
このように、少し肌寒い天気が続いていますが、冬と違い湿度が高くなっているのが風邪が蔓延しない理由かもしれません。
快適な湿度は40~60%と言われているように、現在はちょうどこの間に入っていますので、気温の変化はあるものの心地よさが維持されているのでしょう。
でも、それも束の間、間もなく梅雨入りです。
今度は、気温が最適でも湿度が上昇してしまうと一気に不快になってしまいます。
こう考えると、湿度というのは快適性に大きく関わる大切な要素だということが分かります。
よって、住宅の快適性を図る尺度は、温度管理と湿度管理、これが欠かせないわけです。
先人たちの知恵、過去の経験から学び、これに現代のテクノロジーを掛け合わせ、快適な室内空間をつくりだすことが、家づくりの本質だといえるでしょう。
これからの梅雨から猛暑にかけて、厳しい環境になればなるほど、その住宅の本質が試されることになります。
どの季節でも快適に過ごせる家づくり、目指していきましょう!
<岡谷ホームズの家づくり>
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