2015年07月29日
連日うだるような暑さが続いていますがいかがお過ごしでしょうか。
全国各地で熱中症の被害が出ていますが、被害報告されていない軽い症状を含めるとかなりの数になるのではないかと思います。
ひょっとしたら、国民のほとんどが該当するかもしれませんね。
さて、世の中の消費動向を見てみますと、消費税増税の影響が徐々に和らいできているようです。
株高や外国人観光客の増加も要因の一つですが、8%という消費税も厳しいことには変わりありませんが少しずつ定着しているのかもしれません。
しかし、やっと慣れてきたのも束の間、1年半後には再増税があり、10%になることが決まっています。
住宅業界、とりわけ注文住宅に関して言いますと、その期限は半年早く、来年の9月までの契約が8%で、10月以降の契約は10%になってしまいます。
よってタイムリミットはあと1年ということになりますが、客先動向を見てみますと、この増税の影響があってかなくてか動き始める人が増えてきているような感じを受けています。
でも、根本的におかしな点があります。
そもそも、住宅に消費税がかかるのがおかしいとは思いませんか?
住宅って、消費財なのでしょうか?
土地は、消費税はかかりません。
土地は固定資産扱いで、かわりに固定資産税が発生します。
住宅はどうでしょう?
消費税がかかり、なおかつ固定資産税も発生するのです。
消費財であり、固定資産でもある、何だこりゃってなりますよね。
どっちかでしょ、普通。
おかしなことが多い世の中ですが、残念ながらこれを受け入れざるを得ない以上は少しでも負担が少なくなるように考え行動していくしかありません。
消費税、ローン金利など、最適な解を追求して、動いていきましょう。
このようなことでお悩みのある方は、お気軽に相談下さい!
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