2015年08月13日
本日は久々の雨模様となりました。
気温も下がり、連日猛暑が続いていましたので、まさに恵みの雨となりそうです。
でも気温が下がったとはいえ30℃を超える真夏日ですので、引き続き熱中症には気をつけましょう。
それにしても、今年は最高気温が35度以上の猛暑日が過去最高を記録するなど日本は酷暑となっていますが、日本だけではなく欧州や中央アジア、インド、北米大陸西岸などでも酷暑や干ばつなどの異常気象が相次いでおり、どうやら世界的、地球的な暑さになっているようです。
これはやはり地球温暖化という問題になってくるのでしょうか。
世界気象機関によると、19世紀半ば以降の地球全体の平均気温の上位15位中、なんと14回は21世紀に入って記録したとのことです。
この計算でいくと、21世紀は毎年ランクインしていることになります。
今年1～6月の平均気温も過去最高を記録していることからも、今後最高気温を毎年更新していくのかもしれません。
こうなると、これからどんどん暑くなる夏をどう過ごすかが喫緊の問題となってきます。
現に、今年は熱中症が大問題になっています。
この問題への対処法の一つは、冷房設備の進化とも言われています。
冷房能力、健康への対処、環境への配慮、そして光熱費負担の削減が技術進歩により実現できれば、凌いでいくことができるやもしれません。
それが、エアコンの進化版になるのか、はたまた、「光冷暖」を代表とする輻射熱冷暖房になるのか…。
少なくとも、エアコンが苦手だから我慢した挙句熱中症になってしまう悲劇は無くさないといけませんね。
さて、これからどうなるのか、人々は何を選択していくのでしょうか？
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