家づくりの矛盾! ~住宅の価格が2倍ってどういうこと?~

2016年02月14日

この週末は久々の雨となりました。
今日は朝のうちに止みそうですが、午後からは一気に気温が上がりそうです。

この気温の上がりは異常なほどで、なんと21℃まで上がるようです。
早や春をも感じさせる気温ですが、明日からはまた10℃以下になるようです。
気温差10℃以上、体調崩さぬように注意しないといけないですね。

さて、本日のニュースで、タマホームが中高級住宅に参入するとの記事がありました。
あのタマホームが?と目を疑いましたが、このタマホームに限らず最近は中高級向けへの変化が多くなっているように感じます。

その内容をよくよく見てみますと、価格は延べ床面積130平方メートル前後の標準的な建物で3,000~4,000万円となっており、坪単価にすると76万円~100万円と高額です。
従来の価格が坪40万円強で約1700万円とすると、2倍以上にもなります。

確かに、高級住宅ともなれば坪100万円しても不思議はありませんが、従来価格と2倍以上の開きがあるというのは少し違和感を感じます。

裏を返せば、2倍以下の従来商品ってどんな家なんだろうと、むしろそちらに興味を抱いてしまいます。
この高級住宅を出すことによって、従来商品の存在に矛盾が生じやしないかと思う次第です。

何が正しいのか、何を信じてよいのか…?

皆さまは、どう思われますか??


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