2016年02月23日
本日は気候も良く穏やかな朝となりました。
思えば2月も早や終盤となり、時の移り変わりの早さにフッと焦りを感じてしまいます。
何に焦るのかは漠然としていますが、年を重ねるにつれこのような気持ちは高まってきているように感じます。
少しでも穏やかに過ごしたいと思うばかりですが、この2月は1月に引き続き慌ただしい月となっています。
特に金融市場は大荒れで、マイナス金利導入を機に、預金金利が軒並み低下しています。
金利が低下するのは珍しいことではありませんが、その下げ方が異常です。
ゆうちょ銀行は23日から通常貯金などの金利をさらに引き下げると発表しました。
既に今月9日から通常貯金の金利を0.02％まで引き下げていましたが、新たに23日からこれを0.001％にまで引き下げるというのです。
その下げ幅もさることながら、同月内に2度も下げるのは異常といえるでしょう。
でも流石にこれ以上は下げようがないと思いますがどうなるでしょうか。
さて、預貯金の金利がここまで下がると、どのように資金運用すれば良いのか悩ましいところです。
住宅取得の際は、FP等に資金相談をするケースが増えていますが、家計収支を改善するためには、収入を増やすか支出を減らすしかありません。
収入は運用難もありなかなかすぐには改善しないと思われますので、いかに支出を減らすかが焦点となります。
支出項目もいろいろありますが、一通り見てみると通信費が結構かかっていることに気が付くことが多いです。
スマホが当たり前となった今、少なくとも1人7,000円～8,000円／月程の負担になっていることと思います。
この額も必要経費と割り切っているかもしれませんが、ここを改善しない手はないと思います。
その改善策が、格安SIMです。
この格安SIMに切り替えると、プランによって異なりますが1人2,000円／月前後になります。
かなりの削減になりますよね。
確かに、キャリアメールが使えなくなったり、通信速度が遅くなったりするのではとの懸念もあります。
しかし、実際に私自身も昨年末に切り替えましたが、何の問題もありません。
メールはLINEかGmail で良いし、通信速度も全く気になりません。
家計の改善をお考えであれば、格安SIM、断然おすすめです！
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