2016年05月05日
オーストラリアで、たばこの価格がどんでもないことになりそうです。
オーストラリア政府は新年度予算案に、2017年から4年間、毎年12.5%ずつ税率を上げる大幅なたばこ増税を盛り込みました。
現在の価格は、25本入りの1箱が25豪ドル(約2000円)と、現状でも相当高い価格になっていますが、この予算案が成立すると、2020年には40豪ドル(約3200円)にな達することになります。
タバコ1箱3200円、1本当たり130円、とてつもなく大きなインパクトです。
オーストラリアでは、現状の高価格等で喫煙率が13%前後にまで低下しており、この大幅値上げで更なる低下が見込めそうです。
健康にとって良いことで、非喫煙者にとっても受動喫煙が減り願ったり叶ったりですが、愛煙家にとっては受難となりそうですね。
日本のタバコ価格は、少しずつ上昇しているものの、世界的にみるとまだまだ安い部類に入るのではないでしょうか。
日本人の喫煙率(JT平成26年全国喫煙者率調査)によると、成人男性の平均喫煙率は30.3%、成人女性は9.8%となっています。
喫煙率が一番高い年代は40歳代で38.5%(成人男性)で、時代背景もあるでしょうが、この世代のストレスの大きさも要因としてあるのかもしれませんね。
いずれにしても、諸外国と比べると日本人の喫煙率は高い状況にあり、約1500万人が喫煙していると推定されます。
1500万人、多いです。
やはり健康面を考えると、もう少し減少していくと良いように思います。
当人もそうですが、まわりの人たち(受動喫煙)の健康のためにも!!
<岡谷ホームズの家づくり>
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