2016年05月09日
こんにちは。
今日は静電気についての話をしたいと思います。
以前、丸山修寛 先生というアレルギーの専門医の方の、静電気が健康に与える影響についての話を雑誌で読んで以来、静電気に関する関心が強くなりました。
日本の住宅は他の先進国と比べて、20年遅れとよく言われますが、静電気に対する考え方もまさにそういえると思います。
例えば、日本のコンセントは、アースがついていません。欧米のコンセントは200Vで、差し込み口が3つあります。日本のコンセントは100Vなので差し込みが2つのアースがないコンセントになってしまったようです。アースは余分な電気を土の中にもどし、家の中の電磁波や静電気を低減させる働きがあります。
アースがない(差し込み口が2つ)コンセントからは、電磁波が出て、家の中に電磁波や静電気が溜まりやすくなります。
また丸山先生によれば、電子レンジから出る高周波と携帯電話からでる高周波は同じ性質を持っていて。携帯電話は、頭蓋内や脳に作用し、静電気を発生させる原因になります。静電気は一定以上溜まると頭蓋内や脳で1万ボルトの放電をします。脳内に落雷が起きるのと同じだそうです。
日本の住宅会社で静電気についての対策をしているところは少ないように思いますが、
最近、弊社にこられるお客様には、健康問題に関心が高く静電気や電磁波を気にされている方の増えてきています。
もし、同様の注意をされたい方が見えましたら、ご相談下さい。