2016年05月25日
本日は雨予報でしたがさほど降らず、気温もそこそこで過ごしやすい1日となりました。
ここ連日30℃を超える暑さが続いていましたので、良いブレイクとなりそうです。
明日からの伊勢志摩サミットを控え、マーケットも閑古鳥が鳴いているようで閑散としています。
このサミット後、大きな変動があるのかどうか、あまり期待はできませんが、動向は注視していかなければなりません。
家づくりにおいても、足元は活況を帯びてきていますが、マイナス金利の影響がどうでてくるのかまだ定まってはいません。
住宅ローン金利の行方や消費税増税等、家づくりを大きく左右する決定が近々なされますので、固唾をのんで見守っていきたいと思います。
さて、この住宅ローン金利ですが、地域によって金利タイプが大きく異なることはご存じでしょうか。
金利タイプは、変動金利型、固定期間選択型、全期間固定金利型の3つに分かれます。
最近では、金利の低さから変動金利型が半数を占めているのですが、北海道では、この変動金利型がわずか0.5％しかないのです。
ほとんどゼロに等しいです。
また、北陸地方も変動型は5％と低く、固定期間選択型が94.9％と圧倒的なシェアとなっています。
ちなみに東海エリアは、変動型が51.9％、固定期間選択型が46.4％となっています。
地域性は、こんなところにもでるのですね。
日本は決して国土は大きくはありませんが、多様な文化・地域色があり面白いです。
多様な選択肢があっていいですよね、正解なんてないのですから！
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