2016年06月20日
本日の日経新聞夕刊に、トレーラーハウスの記事がありました。
今回の熊本地震で被害が集中した熊本県益城町にトレーラーハウスが配備され、福祉避難所として活用されているようです。
災害時のトレーラーハウス利用は、理にかなっています。
仮設住宅の場合、まず抽選の倍率が高くなかなか入れません。
また、速効性がなく、建設に一定期間かかってしまいます。
さらに、建築後2年で解体しなければならず、費用面でも割高になってしまいます。
その点、トレーラーハウスであれば、繰り返しの利用ができ、かつ速効性に優れています。
各自治体が数台保有し、災害の際は近県から応援するという仕組みをつくれば、相当数の居住施設が短期間で確保できます。
あとは、平時の利用を工夫(商業利用)すれば、採算面もクリアできるでしょう。
近い将来、トレーラーハウスが列をなして移動している風景が当たり前になるかもしれませんね!
<岡谷ホームズの家づくり>
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