2016年07月04日
うだるような暑さが続いています。
やはり、7月に入り気候が一変してしまいました。
特にこの土日、すさまじかったですね。
寝不足の方も多いのではないでしょうか?
夜中、何度目が覚めましたか??
室内を考えると、日中はもちろん暑いのですが、それ以上に夜中が暑いように感じます。
体温が上がるのもあるとは思いますが、熱帯夜とはいえ日中よりも気温は下がっているはずなのに何故でしょうか?
この要因の一つは、熱移動にあります。
日中、壁体内に熱が蓄えられ、夜になって気温が下がると、この熱が放熱されるのです。
寝ている間、壁からどんどん放熱されていると思うとゾッとしますが、これが暑さの原因のようです。
よって、エアコンをつけていればかろうじて均衡が保たれていても、エアコンを消すとたちまち暑くなるのも分かります。
最近では、断熱だけではなく、遮熱が必要だといわれます。
遮熱という感覚はまだあまり馴染みが薄いかもしれませんが、熱を遮り壁体内に熱が蓄えられるのを防ぐことができれば、この寝苦しさも改善されると思われます。
気温が35度を超す過酷な気候となってしまったからには、これからは遮熱が欠かせなくなってきますね!!
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