「住み心地」 がなおざりになっている現実!

2016年07月18日

今日は暑い日になりそうです。

暑くなる日は、朝から気配が違いますね。
何か、ドカンとした暑さ、空気の重さを感じます。

そんな日は躊躇わず冷房しましょう。
こんな気候です、耐えられるものではありません。


さて、来場されたお客様に、家づくりのこだわりを聞かれることが多いです。

聞かれるのは当然のことですが、そのようなときは決まって「住み心地です!」とお答えしています。

そうすると、決まってみなさんポカンとされます。


住み心地って…、そんな当たり前のこと??


このような反応も一般的には当然の反応なのですが,実はこれこそが盲点になっていることなのです。


住み心地に?と疑問に思われることの理由は、新築であれば当然住み心地が良いに決まっているという固定観念です。

しかし、残念ながら、誠に残念ながら、これは事実とは異なります。

多くの方が、新築後の後悔に、この住み心地の悪さをあげているのです。

夏暑く冬寒い。

夏ジメジメ、冬カサカサ。

新築の臭いが気になる。

こんなはずではなかったと。


そうなのです。住み心地を良くするのは、そう簡単ではないのです。


ではこの原因は何なのでしょうか?


内的要因としては、作り手の問題意識の欠如。

外的要因としては、過酷な気候環境と空気環境の劣悪化。


住み心地を良くするには、外的環境に対応した対策が必要なのです。

この対策なくしては、住み心地はよくなりません。


家づくりを考える際は、デザイン、ブランド、価格に惑わされず、大手だからという安心感に惑わされることなく、実際の暮らしに役立つ、暮らしが豊かになる住宅の本質を見極めるようにして頂きたいと思います!!



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