ビオワイン

2016年09月29日

ビオワインを先日購入、ラベルを見てみると酸化防止剤の文字が、

これまで余り気にしていなかったが、気になるので、調べてみました。

国際的にワインの定義は生のブドウの果汁を醗酵させてつくる果実酒です。
生のブドウの皮には様々な細菌やバクテリアが付着していて、醗酵する前に空気に触れ酸化しないように
するのが、酸化防止剤だっそうです。

実は古代エジプトやローマ帝国の時代から、使われているワインの製造方法のようです。



逆に、酸化防止剤無添加ワインなるものが、スーパーなどでリーズナブルな価格て出ていますが、
あれは、濃縮果汁に砂糖と水を加えて作っている果実酒のようです。



漆喰でも、商品名が漆喰なのに、何か違うものがあります。

石灰成分をもつ塗り壁材の中でも、漆喰は二酸化炭素と融合して固まるのに対して
水に反応して固まるのが、石灰モルタルです。

石灰モルタルを日本では漆喰と表示して売っている場合もあります。
フランスでは石灰にも消費期限があるようで、フランスで消費期限が過ぎたものを他のEUの第3国の産廃業者経由で日本に輸入・販売されているケースもあります。
パッケージには現地の言葉でモルタルと書いてありますが。それを日本の表記は漆喰です。

自然素材といってもいろいろあるものです。

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