2016年10月05日
昨日は、投資の日にちなみ投資の話題でしたが、思いのほか反響が大きかったので、本日も続編です。
投資は投資でも住宅投資のお話です。
何それと思われた方は、昨日のコラムを先に読んで頂けますと分かりやすいと思います。
住宅投資は、人生最大の投資といえますので、皆さん事前によく勉強されていると思います。
展示場をまわったり、施工事例を見てみたり、本を読んだり、信頼できる人の意見を聞いてみたり・・・。
そして、勉強・研究を重ねて、自身に合った家づくりにたどり着く、というのがリスクを減らす投資につながります。
しかし、一方で、感覚的に選択している人が多いのもまた事実としてあります。
その最たるものが、営業担当者との相性です。
購入の決め手となったものは何かというアンケートが実施されますが、その第1位が、「営業担当者」というのがよくあります。
確かに、気になった会社を訪問しても、たまたま接客した営業担当者が合わないと、失望してもうここはいいやと思ってしまうのは良くわかります。
人は感情の生き物ですから、出来れば気の合った信頼できる人と接したいものです。
それが、人生最大の投資である住宅であればなおさらです。
でも、ここに「大きな落とし穴」があるのです。
投資の対象は、「住宅」であって、営業担当者ではないということです。
ここをしっかりと理解しておかないと、打合せの時は楽しくても、いざ暮らしてみると???となりかねません。
営業担当者が、ずっとその後も執事のように側にいるわけではありません。
そのご家族の暮らし、が始まるのです。
そのためには、冷静な判断が必要になると思います。
そうはいっても、気持ちのよい接客をするということは大切であり、努めることは当然のことです。
営業担当者によるミスマッチをなくすように、今後も取り組んでいきたいと思います。
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