2016年11月02日
戸建て住宅の維持管理、後回しにされがちです。
マンションでは、修繕積立金を毎月支払い、計画的に維持管理されていきます。
一方、戸建はというと、・・・、なかなか計画的にはいかないようです。
むしろ、ノープラン、後ろ向きといった感があります。
住宅は、維持管理しないと、劣化が早まります。
では何故あまり意識が向かないのでしょうか?
やはり根底には、住宅を資産とは考えられていない、つまり消費財とした認識。
20年で資産価値がゼロになるという現実も背景にあるのかもしれません。
では、この考え方が一般的かというとそうではなく、欧米では家主自らが積極的に維持管理に努めています。
いわゆるDIYを実践し、住宅を良い状態に保っています。
これは何も彼らが趣味で行っているわけではなく、そうすることに価値があるから実行しています。
つまり、適切に維持管理すれば、資産価値があがる、高く売れるからです。
いやいや、日本と欧米は文化が違うでしょ、日本は新築信仰が強いし、という意見もあるかと思います。
でも、将来的にどうかは分かりません。
また、働き方、生き方が多様化し、一つの箇所に留まる暮らしは変化していくと予想され、そうなると必然的に中古住宅は活性化していくと考えられます。
その時に、適切に維持管理された住宅とそうでないものの差は、かなり大きなものになる可能性があります。
時代は変化し、移り変わりの激しいこの現代社会、資産はしっかりと磨いておきたいものです。
DIY、リフォーム、先手先手で取り組んでみてはいかがでしょうか。
資産価値だけでなく、暮らしも気持ちよくなり、充実したものになると思いますよ!
<岡谷ホームズの家づくり>
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