自然素材の家 柿渋自然塗料

柿渋自然塗料はシックハウスの原因物質を吸着・中和し、
調湿性や消臭効果に優れている自然塗料です。

岡谷ホームズの特徴の一つ、自然塗料を使用しています。

写真:柿渋自然塗料の室内

自然塗料は従来の有機溶剤と異なり、植物成分からできた、健康にも環境にも害のない塗料です。
塗装後も無垢の木の呼吸を妨げることなく、木の素材感も生かすことができます。

岡谷ホームズでは植物由来にこだわった、柿渋自然塗料を採用しています。
従来の「人体に無害」というだけの自然塗料とは異なり、空気中の有害物質を吸着・中和し、より安全性の高い室内環境を作ります。

シックハウスの原因物質を吸着・中和し、より安全な生活に

グラフ:ホルムアルデヒド等吸着実験結果。柿渋タンニンは、シックハウス症候群の原因物質であるホルムアルデヒド等の有害物質を30分で約99%低減します。

柿渋タンニンは、シックハウス症候群の原因物質であるホルムアルデヒド等の有害物質を30分で約99%低減します。
小さなお子様やアレルギー体質の方にも、より安全性の高い室内環境を作り出すことができます。

柿渋には、ノロウイルスやインフルエンザウイルスなどのウイルスを減少させる作用があるということが大学の研究で発表されています。
柿渋に含まれる柿タンニンがウイルスを無力化します。

植物素材と柿渋から生まれた、人と環境にやさしい画期的な自然塗料です。

無垢の木の持つ質感や調湿性を維持

イラスト:木の呼吸、調湿作用の様子

木の表面に塗膜を作る一般的な塗料とは異なり、柿渋自然塗料は木の呼吸、調湿作用を妨げません。
せっかくの無垢のフローリングも、塗膜をつくる塗料を塗っていると調湿作用がありません。
塗装仕上げにはやはり無垢の木の呼吸を妨げない塗料を使いたいものです。

岡谷ホームズがおすすめする柿渋自然塗料は、無垢の木の機能・質感・ぬくもりをそのままに、素材感を引き立たせます。

柿渋タンニンの驚きの消臭効果で、暮らしに快適さを

柿渋タンニンは京都産天王柿を搾取し、3〜5年熟成し得られるタンニンで、緑茶のカテキンなどと同じポリフェノールの一種です。
柿渋タンニンは茶カテキンよりも多くのポリフェノールを含有しているため、消臭作用が茶カテキンよりも優れています。

生ゴミ、冷蔵庫の中、タバコ、ペットなど家で発生する嫌な臭いの成分を96%以上消臭することが実証されています。
キッチン、トイレ、クローゼットなど生活臭の気になる場所に有効です。

最近では、柿渋の消臭効果は加齢臭用の石鹸や靴の臭い消しなどでも知られています。
柿渋自然塗料は、家そのものに消臭効果を持たせることができます。

安心の無臭性、柿渋特有の臭いはゼロ

写真:柿渋

古くより木材保護塗料として使われてきた柿渋ですが、醗酵製品特有の臭いが使いづらさの原因でした。

柿渋自然塗料は従来の柿渋塗料に代わり、柿抽出エキスを採用しているため、柿渋の高い機能を持ちながら、臭いはありません。
自然塗料が持つ独特の臭いがほとんどない、使いやすい塗料なので、ご自身でメンテナンスをしていただく際にも安心してお使いいただけます。

石油化合物を一切含有しない自然塗料

現在、日本の自然塗料市場には石油由来の溶剤を含有した商品が多く見受けられます。
柿渋自然塗料は柿渋エキスを主原料とし、石油系の溶剤は一切含有していません。
徹底的に自然素材にこだわった「本物の自然塗料」です。

成分

柿渋抽出エキス柿タンニンを主成分とした、柿渋由来抽出物
臭いや、色といった柿渋の難点を無くし、高い効能だけを取り出しました。
荏胡麻油荏胡麻の種子から得られる植物油
α-リノレン酸を主成分とした乾性油で、食用にも用いられる。
ひまし油ヒマの種子から得られる植物油
保湿性・湿潤性に優れる。薬用にも用いられる。
桐油油桐の種子から得られる植物油
撥水性に優れた皮膜を作る。古くは神社仏閣のお堂の補修に使われた。
米ロウ米ヌカから得られる植物蝋
ツヤがあり、シットリとした仕上がりになる。
カルナバロウブラジルロウヤシの葉から得られる植物蝋
大理石のような光沢を持ち、お菓子のコーティング等にも用いられる。
飲用にも可能な特殊マイナスイオン還元水
高アルカリ性で、多量のマイナスイオンを含み、防カビ・消臭・除菌作用など高い機能を持つ。

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