家づくりのきっかけは?
子供の成長に合わせて自宅を建替えようという話が出たことです。親が自宅で経営していたお店の世代交代ということと、私は仕事で家具を作っているので、家具のショールームも兼ねるような店舗スペースも作ろうという話になりました。
昔から和風よりも洋風の住宅を建てたいという憧れがあり、岡谷ホームズさん良いなぁと思っていました。子供が小さかったので可愛い家にしたいという思いがあったのと、他にはない家に住みたかったのです。
楽しかったことは何ですか?
クロスや床などたくさん決めることがあって大変だったけれど、その分色々なものを見ることができて楽しかったです。家具と同じで岡谷ホームズさんは規格もなく自由なので、変わったものをどんどん提案して欲しいと思っていました。コーディネーターさんからも良いアドバイスをたくさんもらうことができました。
こだわった点、気に入っている点は何ですか?
私は外観を、妻は内装をこだわりました。住宅雑誌を見てイメージを作っていきました。
間取りは、空間を広く使うために、廊下など無駄なものは削ぎ落としていきました。
一つの開放的な空間が良かったので、2階はワンフロアにして子供たちに目が行届く設計にしました。結果、家族は常にリビングにいて、子供も部屋にこもりっきりになることはありません。この開放的な空間はとても気に入っています。お客様も広さに驚かれます。
外からの眺めが特に好きです。大通り沿いなので我が家を知っている人も多く、素敵な家だねと言ってもらえて嬉しいです。
住み心地はいかがですか?
とても快適に過ごせています。特に暖かさが全然違います。冬は暖房器具1台で十分ですし、夏もエアコン1台で快適に過ごせています。
一般の人はずっと綺麗なほうが良いと思っていることも多いみたいですが、私は年数が経って汚れや傷などが生活をしてきた証として家に刻まれていくことが良いと思います。
外出も減って、家にいることが多くなりました。子供もバレエやフラフープ、縄跳びまで室内で元気に遊びまわっています。
子供のお友達も必ず我が家へ遊びにくるんですよ。
これから建てられる方にアドバイスをお願いします。
これはダメかな?と思っていても、こうしたいと思ったことは聞いてみてください。もしできなくても、岡谷ホームズさんは他の良いアドバイスをしてくださいます。
ずっと住む家だから、何でもやりたいことが多くあると思います。本当にやりたいことは何なのか、家づくりの中心(核)となることを最初に時間をかけて考えて、どこに重点を置くか自分で整理することが大切です。
家の中での家族団欒の時間を増やすためにも、内装にこだわりを持って計画してみてはどうでしょうか。